二の腕痩せるために

二の腕のたるみ

二の腕を細くしたいと考える人は多いと思います。

まず、二の腕がたぷたぷしている人とそうでない人の違いは、二の腕の脂肪と筋肉の割合の違いということになります。

さて、この筋肉と脂肪の割合を改善して、二の腕のたるみを解消するには、肩からひじまでの間にある上腕三頭筋を鍛えなくてはいけません。

何かを持ち上げたりするときに、二の腕の前面の筋肉を使うことは日常生活の中でよくあることです。

一方でなかなか使うことができないのが、ひじを曲げた状態から伸ばしていく時に使う裏面の筋肉「上腕三頭筋」です。

結果として、二の腕は裏面の筋肉が発達しにくくなりますから、二の腕には脂肪がつきやすくなってたるみがでてくるのです。

ですから、二の腕のたるみ解消には「上腕三頭筋」を鍛えるエクササイズを意識する事が大切ですね。

二の腕の鍛え方

ひじを伸ばす時に上腕三頭筋が使われますから、この伸ばすという動きが二の腕を引き締める基本動作となります。

しかし、ただひじを伸ばすだけではトレーニングになりません。

筋肉を鍛えて発達させるために、この動きに負荷をかけていく必要があります。

また、上腕三頭筋の一部は肩の関節とつながっていますから、この動作を行うときに肩の位置を上げるか下げるかでも筋肉が使われる強度が変ってきます。

特に肘を後ろに引き、上に上げた状態でトレーニングをすると負荷がかかりやすく、軽い重さなどでも筋肉を鍛えやすくなっています。

そして、湯船の中でのストレッチングというのも二の腕ダイエットには効果的です。

湯船の中でストレッチをすると水圧の効果もあって、考えている以上にシェイプ効果があります。

二の腕のストレッチ方法ですが、足は伸ばしたままで両手を出来るだけ後ろにおき、手の平を前に向けます。

そのまま水をかく要領で水面まで素早く持ちあげます。

水面スレスレでとめる様にして5セットを目安に行いましょう。

でも、湯船が狭い場合は足が伸ばせくても仕方ありませんから無理は禁物です。

二の腕のストレッチ

身近な道具を使っても二の腕のダイエットが出来ます。

二の腕のシェイプトレーニングにペットボトルを使ってみましょう。

では、二の腕の鍛え方ですが、まず片腕で水を入れたペットボトルの胴体部分をつかみます。

そして、地面に対して垂直に天高くもちあげて、ヒジから先の部分を、力こぶの辺りにピッタリくっつくまで折り曲げてみます。

ヒジは地面に対して垂直のままですから、二の腕の裏が張ってかなりストレッチされます。

それからまたヒジから先の部分を天高く持ち上げます。

毎日10回ぐらいくり返し行えば、二の腕のたるみが引きしまってきます。

脂肪が燃焼しにくい二の腕やお腹、おしり、太もも、頑張っても頑張ってもなかなか脂肪が落ちませんよね。

筋肉トレーニングや有酸素運動、エクササイズ、体操を続けても効果がでるのは早くて2〜3ケ月後と思っていた方が良いです。

気長に地道に頑張った人だけが、理想的な二の腕や体型を得る事ができます。

食事制限だけでは逆にストレスが溜まってしまうだけですから、無理なダイエットではなく、簡単なストレッチやエクササイズを組み合わせて毎日少しずつで良いですから頑張って続けましょう。



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